2017.09.27 Wed

ダイレクト出版

パフォーマンスを最大限、発揮するために

To: ダイレクト出版のみんなへ

From: 小川忠洋



ある調査では、

毎日ずっっっと仕事し続けている人と

定期的に、休息を取る人だと、

定期的に休養を取る人の方がパフォーマンスが

高いらしいという結果もある。


18日以上連続で働くと、

パフォーマンスが下がってくるそうだ。


ある時期、頻繁にやりとりしていた

メンバーから23時ごろに日報が入ってきて、

「早く寝ろ」

というフィードバックをよくしていた。



知識労働は、脳みそを使う仕事。

なので、脳みそのパフォーマンスを最大限、

発揮できる状態にしておかなきゃならない。


そのために最も重要なのは

「寝ること」なのだ。

睡眠不足だと、脳は二日酔いと同じくらいの

パフォーマンスにまで下がる


もし、仕事仲間が二日酔いで会社にきてたら、

「お前なにしてんねん!」って話になる。

でも、睡眠不足で仕事してても、

「がんばってるね」なんて思われたりする。


いやいや、そいつ二日酔いですよ。

ってこと。


だから少なくとも24時前に寝る

ってのはとっても大切だよ。



いつ働くか?どこで働くか?

という事を自由にしたとき、正直、

ある程度の人はサボってもしゃーない

と思っていた。

でも、8割以上の人は

マジメに仕事するだろうと...


実際に蓋を開けてみると、

今まで以上に熱心に仕事に取り組む人が

増えたように感じる。


おー!みんなすごいな!

と思う一方で、きちんと自己管理ができないと

いずれ働き過ぎで「バーンアウト」しちゃう

とも思う。

仕事が楽しいとこの辺が難しいよね。



おれなんかは、子供がいるから、

必ず週末、子供と一緒にいる時間は

強制的にリセットされるけど、


子供が沖縄とかいってて不在の時は、

やっぱ寝る寸前まで仕事しようとしたり、

休みなく連続で仕事しようとしたり

しちゃうもんね......


でも、それってずっとマラソンで

ランナーズハイで走り続けてるようなもんで、

そのまま行ったらどっかで倒れるよね。


筋力は休息しているときにできるし、

脳の記憶も寝ている時にできあがる。


みんな上手に休息を取り入れて、

自分のパフォーマンスを最大限に発揮してね。