2016.12.07 Wed
ダイレクト出版
To: ダイレクト出版のみんなへ
From: 小川忠洋
ただいま。(^^)/~~~
昨日の晩、米国出張から帰ってきたばかり。
いつも米国出張するときって
飛行機ですんごい長い時間あるもんだから、本を読んでいるんだけど、
経営書とか、
だから実は、この飛行機の時間が充実してたりする...
んで、今回もいろいろ読んでて、
いろんな気づきが改めてたくさんあったんだけど、
最近の傾向として、どの経営書でも言ってるのが
『実験の大切さ』
なんだよね。
ウチはベーシックスに
「事実を基に判断する」とあるくらいで、
もう基本とされてるんだけど、、、それも実験の1つね。
今の時代、遅れていく企業って、
この「スピード」と「実験」の文化がないところ
じゃないかなぁと思う。
んで、じゃあウチは「実験文化」がしっかり根付いてるかというと、
まぁまぁってくらいで、正直、まだまだだなぁ~
って思うところがあるんだよね。
みんなが、自分が思い浮かんだアイディアを
自由に実験できるようにするにはどうすればいいかなぁ?
なんて飛行機の中で考えていたんだけど、、
なんか、いい案ないかな?
思ったのは『実験予算』みたいなんを各個人につける、、、
みたいなアイディアだけど、ほかに何かあるかなぁ?
もちろん、実験した後は検証が必要だから、
実験検証のPDCAレポートは必要だけど。
それをしっかりやっていれば、
個人の自由で(上司の許可不要で)実験できる
ってのはいいんじゃないかなぁなんて思った。
みんなどう思う?
ベーシックスって規範としてあるわけだけど、
大切なのは規範や価値基準としてあるだけでなく、
それを後押しするような
「制度」や「ツール」がある事だと思うんだよね。
ちょっと考えて見てほしいんだけど、
自分の自由に実験できるとしたら、
自分だったら何すると思う???