2016.10.11 Tue
ダイレクト出版
To: ダイレクト出版のみんなへ
From: 小川忠洋
なんだかすっかり涼しくなって、
秋っぽくなってきたが、みんなはどんな感じ?
個人的には、ここ数ヶ月、かなり危機感を感じている...
というのも、経営者としてのおれの力量に
とても未熟なところがあったと再発見して、、、
なんてこったと猛省している今日この頃...
おれは、この会社をせっかくなので
1000億円超の大企業と呼ばれるレベルまで育てたいと思っている。
うちが扱っているような、知的コンテンツを広げて
それだけ大きくなれば、
この経営方法で大企業になれば、他の会社の経営方法も変わって、
というのも、いろいろ勉強してて分かったことだが、
ウチの経営の基本は「信頼」のマネジメントであり、
一般的な会社の経営の基本は「管理」
「管理」に関しては言うまでもないが、
要するに従業員、働く人を信頼していないから、
「自由にさせたらサボるかもしれない」ということで「管理」
そして、「ストレス」や「恐怖」によって管理する。
(つまり管理を逸脱したら、ヤバイ(・・;)
一方で、「信頼」をベースにしたマネジメントは、
「自由を与えたら、
「自分だったら、自由にやりたい」
というのをベースにしている。
実際に、そのような経営方法は、
もちろん、
なのに現実は、そういう会社は本当に少ない。
もし、ウチみたいな働き方が日本中に広まれば、、、
満員電車がなくなるかもしれない。(ホントに広がればね。)
満員電車にぎゅーぎゅーになってる疲れたサラリーマンが、
もっと人間らしく働き、自分の能力を活かすことができるだろう。
(満員電車じゃ、会社に着いた頃には疲れ果ててるわ。)
技術の進歩で、こういうことが可能であるにもかかわらず、
知識や事例の不足によって、世の中の多くの会社は昔のまま。
なので、ウチがもっと大きく、
社会に影響を及ぼすことにはとても価値があると信じている。
そんなワケでこんなところでモタついている場合ではない。
みんなは、もう分かっているだろうけど、
こういう働き方は、決して楽ではない。
楽をしようと思えば、いくらでもできるが、
そうしたらあっという間に堕落してしまう。
仕事に真剣に向き合って、成果を出さなければ、
ぼくらは、ただのサークルと一緒になってしまう。
圧倒的な成果を出してこそ、
こういう働き方が、正しいと世の中に証明できる。
だからこそ、みんな一人一人の仕事ぶりが、
どれだけ社会に影響があるかを
想像してみてほしい...