To: ダイレクト出版のみんなへ
From: 小川忠洋
アンディグローブが面白い事を言っていました。
「なぜスポーツに夢中になる人は尊敬するのに、
仕事に夢中になる人はワーカホリックとか言われるのか」と。
確かに。
一般的な通念として、スポーツは面白くて善だが、
仕事はつまらなくて必要悪だという偏見があるからだそうです。
それが本当だとすると、
本当に人生を充実させて幸せになれるのは
スポーツマンだけになってしまいます。
Direct Publishing Group のみんなには釈迦に説法かもしれませんが、
仕事に夢中になるのは、スポーツに夢中になるのと同等に(あるいはそれ以上に)
人生を充実させて、幸せになれることだと僕は確信しています。
ー それ以上というのは、仕事の方が、
顧客や他の人に対する貢献度あいが大きいからです ー
おそらく、幸福で充実した人生を送っている人は、みんな仕事が好きです。
仕事が嫌いで、生活のために仕方なくやっている人で、
充実した日々を送っている人なんているんでしょうか。
もちろんストレスや嫌なことは誰にでもあるでしょうが、
それはスポーツでも同じです。
バスケで試合に負けるのとバスケそのものが嫌いなのは、
根本的に違いますよね。
「仕事がつまらなくて必要悪」だという偏見を持つと、
人生、大ぉぉぉぉきく損することになりますね。
仕事は充実感と幸福感をもたらしてくれるものじゃないでしょうか?