2015.12.28 Mon
ダイレクト出版
To: ダイレクト出版のみんなへ
From: 小川忠洋
毎年、ぼくは、1年の終わりか始まりに、
過去1年間の振り返りをします。
毎日書いてきた日誌(ジャーナル)から、
今年、良かったこと、うまくいったこと
今年、悪かったこと、改善すべきこと
をまとめて書き出します。
そうすると、自分がどこで良い成果が出せて、
どこがダメだったか、というのがよくわかります。
そして振り返ってみると、
今年、良い成果を出せたのは、
ぼくの場合は人事関連ばかりでした。
適材適所とはよく言いますが、
適切な人材を適切なところに配置したこと。
それから学生採用を始めたことなどです。
一方で、よくなかった事は、
ぼくの場合は、事業関連ばかりでした。
つまり新規事業での自分のパフォーマンス
などです。
1年を総括してみると、ぼくの場合は、
事業活動に引っ張られて、経営活動をおろそかにした。
というのが大きなところでした。
そのため広告の質の改善や
人材育成活動、会議の質の改善などが
手薄になってしまいました。
来年はできるだけ経営活動に
時間を注げるように注意したいと思います。
しかし、とはいえ、今年は、
会社としては、大きな変換点に立ったな
という感じがします。
一番の理由は、学生採用を始めたことです。
採用が思った以上にうまくいったのと、
応募してきた人が思った以上にイケてたので、
来年以降の事業の成長にかなり貢献してくれると期待しています。
大阪オフィスにいるとよくわかると思いますが、
結構な割合で、新人の人たちがいます。
こんなにたくさんの割合で新人が入ってきたのは、
おそらく初めてです。
そして、引き続き来年も新人採用に
力を入れますから、来年も新人が増えていきます。
(つまり現在、新人のあなたはもはや新人ではなく、
先輩として教えなければいけないということですw)
それを考えると、近いうち、この1、2年の間に
働く人の半分くらいが新人になる...なんて事に
なるかもしれません。
そうなると大きな変化ですね。
フツーにやったら崩壊します。
入った人が急速に学習して、チームに貢献できる
レベルにならないといけません。
逆にそれがうまくいけば、
来年以降も、もっともっと成長できるでしょう。
課題は山のようにありますが、
これからも、楽しみですね。