2014.06.16 Mon
ダイレクト出版
いい言葉
From:小川忠洋
昔の言葉でとてもいい言葉が
あるのでシェアしたいと思います。。
「着眼大局着手小局」
つまり、大局の事を見てはいるが、
実際に手を動かすのは目の前の
細かい仕事であると。
どうしても人間、どちらか一方に
寄ってしまいがちですよね。
大局に寄る人は
つねに大きな理想やビジョンなどばかりを
考えていて、細かい仕事はないがしろに
する傾向があります。
一方で目の前の小局ばかりに寄る人は、
目の前の仕事に振り回されていて、
将来の事を見る、考える、力が不足しています。
大局も小局も両方がそろって
大きな仕事ができるようになります。
特にマネージャーなど職種的に上流に
いけばいくほど、大局眼が必要となります。
今の活動が今月の成果ではなく、
半年後の成果のために今の活動をする。
こういうような考えが必要になってきます。
どれだけ偉くなっても、
細かい仕事をないがしろにしたら
ものごとは前には進まないのです。