2014.02.18 Tue
ダイレクト出版
From:小川忠洋
それから目標の内容について。
上司は部下の目標を設定するときに、
できるだけ
「どんな人材になって欲しいか?」
という長期的な観点から考えるべきだと思います。
3年後、5年後、この人にはどんな人材になって欲しいか。
そのためには、この四半期、この半期で、
どんなステップを踏む必要があるか、どんな条件を
クリアしておく必要があるか、、、
単純に、この四半期、この半期の事だけでなく、
人材としてどうなって欲しいか、という延長線上に
目標とは設置してあげるものだと思います。
もちろん、部下の方も自分自身で、
将来どうなりたいか?どんな仕事ができるようになりたいか?
というようなビジョンを持つ必要はあるでしょう。。。
目標設定は、上司にとっても本人にとっても
決して簡単なものではありません。
しかしコレをきっちりやっておけば、
毎週、毎週の仕事が積み重なって、
あなたの力になります。
サイコサイバネティクス風に言えば、
目標は決めちゃえすれば、後は半自動的にそれを
追いかけることができますが、、、
決めなければ、ずっとフラフラさまよう事になり、
テキトーに決めると、、
テキトーなものを追いかけることになります。
時間をかける価値のあることですよ(^_^)v