2012.07.04 Wed
ダイレクト出版
From:小川忠洋
To:ダイレクト出版のみんなへ
5月は最高売上を更新した。
これはとっても素晴らしい事だが、
自分のことを振り返って見た時、
嬉しい時って売上がめちゃ高かった時じゃないんだよな。
もちろん、売上が高くなっていくのは
喜ぶべきことではあるんだが、、、
本当に嬉しいのって、
「あーーいい仕事したなぁー」
って自分で思える時なんだよね。
個人的な話だけど。
例えば、コンテンツを作ったりしてて
あ~~いいコンテンツできたなぁーなんて思うときは
売上がめちゃめちゃ上がってる時よりも、
すげぇー嬉しいというか満足感が高い。
一方、逆にしょーもない商品を売ってしまった時
しょーもない仕事をしてしまった時、、
そんな時は、若干、自己嫌悪にも陥る。
知識ワーカーである我々は、
自分の仕事の出来を本当に分かるのは、
もしかしたら、自分自身だけかもしれない。
本当はもっとできる、
本当はもっと高いレベルの事ができる、
と思っていながらでも、フツーのレベルの仕事を
して終わりにするコトもできるし、
それに気づく人なんて一人もいないだろう。
そう考えると、
自分で自分自身の仕事の満足度、
やった感を持つってのは大事なのかもしれんね。
さて、質の高い仕事をすると言うことで、
ひとつ褒めたい事がある。
以前、チャットワークにも書いたが、
自己啓発チームの作った
最近の商品「EQ英会話:イメージフォニックス」
ってのは最高だった。
中身はまだ良く見てないが、
外観はだいぶレベルが上がったなって感じがする。
表紙のデザインから紙質にいたるまで
チョーーーいい出来だよね。
もちろん、その分、コストがかかっているだろうが、
長期的に見れば、広告費、返品率などの影響で、
コスト以上の効果を出すことになるだろう。
他の部門の人も
ぜひぜひ一度、手にとって見て欲しい。
正直、嫁に自慢したくなるくらいの出来だった(笑)
もちろん、商品はパッケージよりも
中身の方が重要だ。しかしパッケージだってなんだって
以前の仕事ぶりよりも、質が上がっている
という事が重要じゃないだろうか。
質の高い仕事をする
ということは、
毎回、毎回、どうやって前回よりも
レベルを上げるか?
ということを
意識していないと
できることではない。
今週はこの質問を
忘れないようにしてみよう。
ー小川忠洋